国民スポーツ大会(国民体育大会)とは
国民体育大会は、わが国最大の国民スポ-ツの祭典で、広く国民の間にスポ-ツを普及し、アマチュアリズムとスポ-ツ精神を高揚して健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポ-ツの振興と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにすることを目的として、各都道府県持ち回り方式で毎年開催されています。本県では昭和32年(1957年)に開催され、陸上競技・サッカ-・自転車・フェンシング・剣道の5競技で競技別総合優勝を果たし、東京都以外の開催地として初めて天皇杯(男女総合優勝)を獲得しました。当時、オレンジ色のユニホ-ムの選手たちが大活躍し、「オレンジ旋風」と呼んで話題となり、現在でも第12回静岡大会を象徴する言葉となっております。 平成15年(2003年)に、46年ぶりに本県で国民体育大会が開催されました。本県選手団は県民の温かい声援のもと、気迫あふれる熱戦を繰り広げ「NEW!!オレンジ旋風」を巻き起こし、悲願の天皇杯・皇后杯を獲得することができました。
「国民体育大会」については、「スポーツ基本法の一部を改正する法律(平成30年法律第56号)」の施行(令和5(2023)年1月1日)に伴い、令和6(2024)年開催の第78回大会から「国民スポーツ大会」に名称変更(略称「国スポ(こくすぽ)」・英語表記「JAPAN GAMES」)しました。
歴代開催地と本県の成績 | PDF(249KB) |
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競技別獲得得点の推移 | PDF(358KB) |
東海ブロック大会
東海ブロック大会は、国民体育大会の予選会として、昭和58年(1983年)から東海4県持ち回りで開催されています。毎年、8月中旬の土曜・日曜を中心開催日として、本大会の出場権を獲得するため、東海4県32競技約3,000名の選手・監督により、熱き戦いが繰り広げられています。過去の国民体育大会一覧
第74回 国民体育大会(令和元年度)
本大会・総合情報
冬季 スケート・アイスホッケー競技大会
冬季 スキー競技大会
第73回 国民体育大会(平成30年)
本大会・総合情報
冬季 スケート・アイスホッケー競技大会
冬季 スキー競技大会
東海ブロック大会
第72回 国民体育大会(平成29年)
本大会・総合情報
冬季 スケート・アイスホッケー競技大会
冬季 スキー競技大会
東海ブロック大会
第71回 国民体育大会(平成28年)
本大会・総合情報
冬季 スケート・アイスホッケー競技大会
冬季 スキー競技大会
東海ブロック大会
第70回 国民体育大会(平成27年)
本大会・総合情報
冬季 スケート・アイスホッケー競技大会
冬季 スキー競技大会
東海ブロック大会